本日、避難訓練と引き渡し訓練を行いました。
避難訓練では、各教室で担任の先生から、地震が起きたときにどのように行動すればよいかについて話を聞いたり、動画を視聴したりしながら学びました。過去の大きな地震の例にもふれ、災害を自分事として考える時間となりました。

その後、緊急地震速報を想定した放送が入ると、子供たちは素早く机の下にもぐり、身を守る行動をとっていました。

訓練中は、先生の指示や放送がしっかり聞こえるように静かに待機し、「頭を出さないように」「机の脚をしっかり持つように」といった声かけをよく聞いて行動していました。緊張感をもって真剣に取り組む姿が見られました。
こうした訓練は、子供たちにとってだけでなく、先生たちにとっても大切な学びの機会です。

避難経路の安全確認や出口の確保、窓ガラスの飛散に備えたカーテンの扱いなど、一つ一つの動きを、子供たちの様子を見ながら確かめていきました。
続いて行った引き渡し訓練では、保護者への引き渡しが必要になる場面を想定して実施しました。
500人を超える子供たちを、安全かつ円滑に引き渡すためには、日頃からこのような訓練を行っておくことがとても重要です。
文部科学省は、東日本大震災で、事前にマニュアルに沿った避難訓練を行い、避難にかかる時間を把握していた学校が、その訓練の成果を生かして判断し、全員が助かった事例があったとしています。
また、被災した学校調査では、避難訓練の成果が生かされたとする学校もおよそ8割に上ったとされています。訓練を積み重ねておくことが、いざというときの落ち着いた行動につながることが分かります。
本日の引き渡し訓練も、保護者の皆様のご協力により、大きな混乱なく進めることができました。


ご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。
そして、今日の給食には、子供の日にちなんだ、こいのぼりをイメージした揚げ物が登場しました。
命を守る大切な学びの一日であるとともに、季節を感じる楽しい給食の時間にもなりました。
